犀川の流れのほとりにて~金沢だより
2017-11-19T07:59:56+09:00
reparateur
レパラトゥールのブログへようこそ、金沢から思いつくままに発信しています
Excite Blog
固有名詞の意味
http://croisement.exblog.jp/28623120/
2017-11-19T07:33:00+09:00
2017-11-19T07:59:56+09:00
2017-11-19T07:47:56+09:00
reparateur
頭の中
ユダヤ人強制収容所では、収監された人たちは全て番号で呼ばれていたそうだ。特定の存在ではなく、死にゆく労働者、いてもいなくてもいい存在として、ぞんざいに扱われる。実に屈辱的でないか。
(カズオ・イシグロ氏の『わたしを離さないで』も、とても特殊な状況の話でなるが、自分という存在について考えさせられる作品と思う。)
私たちに固有の名前があることには意味がある。誰もがその存在を認められるべき存在として。固有であることを、大事にしたい。
]]>
座席の向き
http://croisement.exblog.jp/28152805/
2017-09-17T18:39:00+09:00
2017-09-18T00:37:10+09:00
2017-09-17T18:39:19+09:00
reparateur
旅行
金沢から東京に出張する際、北陸新幹線ができたことで本当に便利になった。昨日も帰りの新幹線をホームで待っていると、清掃員が手際よく車内清掃をし、椅子の向きを進行方向に変えていた。驚いたのは、最新の新幹線は座席の向きを一つ一つ変えるのでなく、自動で一斉に向きを変えることができるということだ。そうすれば、確かに清掃の時間が短くて済む。しかし、日本にいるとまるで椅子の向きを変えることが当たり前のように感じられるが、実はこれはヨーロッパに行くと決してそうではない。
8月にイギリスで何度か特急列車に乗った。席は全て固定されていて、車内の中央部分から座席が向かい合って配置されているのだ。つまり、車両中央部には、日本で言うボックス型の向かい合った席があり、その他は進行方向に向かっている座席と、常に進行方向とは逆に向いている座席が並んでいるのである。だから、例えば指定席を取ったとしても、それが進行方向を向いているのか、それとも逆向きなのかは乗ってみないと分からない。どういうわけか、今回イギリスで乗った列車の指定席は全て進行方向と逆向きだった。
でも、改めて考えてみれば、わざわざ座席を進行方向に入れ替えねばならない理由は何だろう。お客にとって逆向き(背中が引っ張られる感じ)が不快(不自然)だから、と清掃会社か鉄道会社が推測して、わざわざ全ての席の向きを入れ替えているのではないか。逆にイギリスで経験したような場合は、鉄道会社に言わせれば、私たちは座席の向きをこのように決めていますから、そのようにお座りください、と会社側の主張を押し通しているように思える。
どちらがいい、とは一概には言えないだろう。ただ、日本の場合、相手の気持ちに合わせることがサービスと考えてきたのだろうし、一方イギリスの場合は、細かく客に媚を売るような発想ではない、ということだ。日本のきめ細かい「おもてなし」と言うこともできるかもしれないが、ただ、必要以上に相手に合わせてしまう危険性をも日本人の姿勢は秘めているようにも思える。イギリスのような自己主張が日本社会に足りないようにも、新幹線の清掃の様子を見て感じた。
]]>
6年ぶり
http://croisement.exblog.jp/27992394/
2017-07-22T17:31:00+09:00
2017-07-22T17:31:12+09:00
2017-07-22T17:31:12+09:00
reparateur
日常生活
今年の金沢、既に猛暑となっています。九州での豪雨も大変でした。皆さんの日々の生活が守られますように。
これを機に、またブログ再開しようかな。
]]>
震災の爪痕
http://croisement.exblog.jp/16312353/
2011-07-22T23:52:34+09:00
2011-07-22T23:52:29+09:00
2011-07-22T23:52:29+09:00
reparateur
日常生活
5月と比べると、街の雰囲気もだいぶ以前のような様子に戻りつつあるように思えた。特に夜になると気付くことだが、以前のように電気が明るすぎることはなかった。地下鉄の駅では消されている電灯もある。街の街灯ももはや全てを照らすことはないだろう。それでも、3月や5月に東京を訪れた時のような「暗さ」はないような気がした。この「暗さ」というのは電灯のことでなく、人々の表情や活気のことである。
如実に震災の影響を感じたのは、電車や公共施設内の空調だ。以前なら、電車やビルの中に入ると寒いくらいの冷気が充満していた。猛暑と共に冷房の使用状況も度を越えていき、却って車内や室内が寒いくらいだった。ところが、今回電車に乗っていたら、なんとうっすらと汗をかいた。冷房は入っているのだが、恐らく28度前後の高い温度設定になっているのだろう。夏に電車に乗って汗をかいたのは初めてではなかろうか。過度の冷えすぎは体にも良くないし、環境にも決してよくない。だから、過ごせる範囲で冷房を弱めることはいいことではないか。問題は、冷房を我慢して熱中症になることだから、水分補給を多めにすることが必要だろう。
それと、今回目にした印象深い光景は、東京タワーの尖塔が曲がっていたことだった。地震で曲がったとニュースでは知っていた。それが、今でもそのままになっているとは。節電もそうだが、地震の爪痕がまだまだ残っていた。改めて、震災の深刻さを感じた。]]>
早くも梅雨明け
http://croisement.exblog.jp/16253156/
2011-07-10T15:33:00+09:00
2011-07-20T00:31:03+09:00
2011-07-10T15:33:39+09:00
reparateur
日常生活
昨日の夕方は、久々にプラネタリウムに行った。4歳になる娘が最近幼稚園の遠足でプラネタリウムに行ったそうで、以前は暗いから怖いと言って中に入りたがらなかった娘も、1度経験したことで自信がついたようだ。だから、もう一度見たいと言う。そこで、家の近所にある公営児童施設に設置されているプラネタリウムに出かけることにした。
擬似空間とは言え星空を眺めながら、宇宙に思いをはせることのできるドームは実に魅力的な場所だと改めて思った。小学校低学年の一時期、天文学者になりたいと思った頃もあった。そんな幼い夢を今更ながら思い出した。しかも、この公営プラネタリウムは無料で入れる。何故こんな魅力的な場所にもっと通わなかったのだろう、と今になって後悔し、もっと頻繁に、時間がある時はまた見に来ようと心に誓った。
せっかく夏の星座について昨日プラネタリウムで学んだのに、あいにく夜は雲が多くてはっきりとは星座を眺められなかった。でも、夏の夜に外で涼みながら星を眺めることが、この夏の習慣になるかもしれない。]]>
せめて希望を語りたい
http://croisement.exblog.jp/16227199/
2011-07-05T00:19:33+09:00
2011-07-05T00:19:33+09:00
2011-07-05T00:19:33+09:00
reparateur
日常生活
3か月半ほど、お休みしておりました。東日本大震災の影響が余りに大きく、発生後しばらくの間というもの、私自身この問題にどうしたらいいのか正直分かりませんでした。2月3月に行ってきたアメリカ調査のことも書く気にもなれず、被災地の方々の力になれない自分を歯がゆくも感じていました。
この3か月、事態は決して好転しているとは言い難く、原発問題も中々収束する様子が見られません。政治も混乱し、不安を掻き立てる出来事が続いています。心が暗くなるような話題が多いことに、嫌気がさしてもきました。
せめて私ができることと言ったら、如何にこの国に生きる我々が希望を抱いて生きていけるか、その環境作りをすることのように思います。私自身教育に携わる者として、学校現場で若い世代が生きる希望や喜びを見出していけるようなことを語っていかねばならないと肝に銘じています。若い世代が希望を持って社会に羽ばたいていくことが、この社会をより住みやすい場所へと変えていくことができると考えています。
]]>
同じ島の中で生きる
http://croisement.exblog.jp/15681769/
2011-03-19T10:23:50+09:00
2011-03-19T10:23:55+09:00
2011-03-19T10:23:55+09:00
reparateur
社会問題
こんな寒い空気の下で、燃料も底を付き始めている被災地の夜は相当寒いだろう。無事夜を乗り切ってほしいと、ただ今の僕には祈ることしかできない。映像で映し出される津波で荒れ果てた街、その荒れ果てた街で必死に家族を探している人たちや避難場所の体育館で寒そうに暖をとっている人たちの様子を目にする。同じ島でこのような信じられない光景が繰り広げられているのだ。金沢での生活だけを見ていれば、以前と変わらない平穏な生活が続いているというのに。
自分のできることはそう多くはない。しかし、せめて心はいつもつながっていることを意識して過ごしたい。
被害に遭われた方々の1日も早い回復と地域の復興を、切に祈っています。]]>
帰国しました
http://croisement.exblog.jp/15627200/
2011-03-08T07:08:58+09:00
2011-03-08T07:08:58+09:00
2011-03-08T07:08:58+09:00
reparateur
旅行
体の方は、1週間の滞在でようやく後半時差にも慣れてきたかと思いきや、今度は日本に帰ってきて再び時差の問題と嫌でも向き合わねばならず、まだ体がついてきてない感じです。
途中、五大湖のいくつかの上空を飛びました。海のように広い湖ですが、それでも半分以上凍っていたのには驚きました。アメリカは本当に広く、北の方は凍えるほどに寒かったですが、南(帰国時がヒューストン経由)では半そでで過ごしている人もいるくらいで、コートを着ていると熱いくらいでした。
色々ご紹介話がありますが、追々書かせていただきます。]]>
峠を越えて
http://croisement.exblog.jp/15559773/
2011-02-24T00:37:42+09:00
2011-02-24T00:37:42+09:00
2011-02-24T00:37:42+09:00
reparateur
日常生活
何度も書いていることだが、職場からはとてもきれいに富山との県境の山々が見える。雪をかぶった稜線がはっきりと浮かび上がる光景は何度見ても美しい。山々の一番高い頂は今でも真っ白で雪深い様子が伺える。東京などの大都会にも大きなビル郡が立ち並ぶのに、山々を美しいと感じてビル郡をそう感じないのは、山々が自然の発露だからだと思う。そこに様々な自然の命が宿っている。私たちをも包み込んでくれるような暖かさを感じる。一方のビル郡は、その大きさ、高さ、形などに圧倒はされるけれど、私たちを包み込むというより、見下ろしているような印象を持つ。所詮、人工物は自然の雄大な力にはかなわない。
ニュージーランドの大地震も、逆の意味で自然の大きな力の前に人間が非力であることを感じさせられた。1人でも命が助かることを願う。]]>
娘の名言
http://croisement.exblog.jp/15485012/
2011-02-10T23:14:47+09:00
2011-02-10T23:14:47+09:00
2011-02-10T23:14:47+09:00
reparateur
日常生活
髪の毛も伸ばして背中の3分の1が隠れるくらいまでになったので、髪をゴムで結ぶ機会も増えた。上の2人は男の子だったし、僕自身も今まで長髪にしたことなどないため、髪の毛を結ぶという経験をしたことがない。妻は現在非常勤の仕事をしているが、朝早く出かけるため、幼稚園のバスまで送るのは基本的に僕の仕事だ。妻が時間のある時は娘の髪を結んでくれるが、先に仕事に行かねばならない時や娘が寝坊した時は結ばないで出かけるか、僕が結んであげなければならない。しかし、中々うまくは結べないのだ。結び方がゆるかったり、うまく束ねられなかったりすることが多い。だから、僕が髪を結ぶことは娘には不評だ。
ある朝のこと、妻が髪を結べなかったので、僕が結ばなければならなかった。しかし、娘は結ばなくていいと言う。そして、ゴムを幼稚園かばんに入れようとした。先生に結んでもらうからいい、と言うのだ。
僕は娘に言った。「先生、忙しいでしょ?結んでもらうのは悪いよ」
すると娘にこう反論された。「ううん、忙しくないよ。だって、先生いつもみんなと遊んでるもん!」
なるほど、子どもにとって大人が一緒に遊んでくれるということは、忙しくないことを意味しているんだ。先生が子どもと一緒に遊ぶのもお仕事なんだよ、と心の中で思ったが、「いいよ、パパが結ぶよ」とだけ言って頑張って髪を結んだ。]]>
雪の生活の理想と現実
http://croisement.exblog.jp/15460828/
2011-02-06T19:08:44+09:00
2011-02-06T19:08:44+09:00
2011-02-06T19:08:44+09:00
reparateur
日常生活
しかし、雪のある光景は決して美しさばかりではない。道のところどころにある残雪が残って氷となり、路面を滑りやすくしている。だから、道を歩く時は余り大胆には歩けない。万が一、氷を踏んでしまったら、一瞬で尻もちをついてしまうだろう。現に、僕も2度は実際に滑って転び、転ばなくても滑った経験は数知れずある。氷は透明なので、よく目を凝らさないとつい見過ごしてしまう恐ろしさがある。だから、まるでペンギンのように、一歩一歩確かめるように足を踏み出す歩き方を、いつの間にかするようになっていた。
戦後のベストセラー『山びこ学校』という本の冒頭に、「雪」(石井敏雄作)という詩がある。
雪がコンコン降る。
人間は
その下で暮らしているのです。
という僅か3行の短い詩だが、山形県の寒村で育った中学生の作ったこの詩には、その地で暮らす人々の苦労や努力が込められている。そのことを、この冬を過ごしたことで実感したような気がする。(勿論、もっと雪深い土地の苦労はもっともっと辛いものだろう)
春が待ち遠しい。]]>
相変わらず、すごい雪です
http://croisement.exblog.jp/15427375/
2011-01-31T21:20:00+09:00
2011-02-01T07:53:39+09:00
2011-01-31T21:20:17+09:00
reparateur
日常生活
雪国の生活は、忍耐を学びます。忍耐があるからこそ、春の来る嬉しさが身に染みるようにかんられるのかもしれません。]]>
「おてんとさんがしてくれるやろ」
http://croisement.exblog.jp/15378925/
2011-01-23T01:20:21+09:00
2011-01-23T01:20:22+09:00
2011-01-23T01:20:22+09:00
reparateur
日常生活
雪にまつわる話を2つほど紹介しよう。
恥ずかしい話だが、今住んでいる家屋は古いタイプの家で、洗濯機は屋外の軒下に置いてある。秋頃に、洗濯機と水道管をつなぐホースの接続部から水漏れしていることが判明し、それ以来洗濯した後は必ず蛇口を閉めるようにしていた。しかし、この冬の寒さでなんと水道が凍ってしまったのである。それ以来、水道管を凍らせないために、冬場は蛇口を閉めるのをやめた。普段は困ったことと思わされても、何かの役に立つことがあるものだと気付いた。(ただし、先日、とうとう蛇口を開けておいたにも関わらず凍ってしまった。水漏れの状況はそれほどひどくはなかったことのようだ。)
連日雪が降り続くので、朝特に積もっていた時は、いつもより少し早く起きて家の周りを雪かきしている。日頃の運動不足が一気に解決できそうなくらい、雪かきは汗をかく仕事だ。先日の金曜も朝6時半くらいから雪かきをしていたら、隣に住んでおられる方も出てきた。しばらく作業していたが、完璧に雪を掃くことは到底不可能である。どうにか人が通ったり車が出入りするのに支障はないくらいまでどかそうと僕は考えていた。でも流石に4,50分続けるのは大変だ。そうしたら、お隣さんが一言
「あとは、おてんとさんがしてくれるやろ」
もうきりがないから、根詰めてしなくてもいいですよ、と僕に助言してくれたつもりなのだろう。 その人が言った通り、その日は久しぶりに陽が差して気温も上がったため、車道や雪かきをした箇所は雪が溶けた。雪かきは太陽を味方にすることが、雪国で暮らしていくための大切な発想なのかもしれない。]]>
映画から学んだこと
http://croisement.exblog.jp/15315382/
2011-01-11T18:16:00+09:00
2011-01-12T11:52:01+09:00
2011-01-11T18:16:01+09:00
reparateur
歴史
金沢に戻ったこの連休は一転して大雪に見舞われ、一晩で20cm積もった。日本海側の冬の厳しさを肌で感じている。
正月は例年になく映画三昧だった。映画で使われた音楽を集めた或るCDを昨年末に買って、それらの曲が映画の中でどのように使われているのか興味を持ったので、レンタルして観ることにしたのだった。結局5本の映画を見たのだが、特に「タイタニック」「ミシシッピー・バーニング」「シンドラーのリスト」を観て、描いている時代や内容は違っても、そこには1つの共通した問題意識があることに気づいた。それは、「差別」という問題である。
「タイタニック」はいわずと知れた大ヒット映画だが、1912年の処女航海で氷山にぶつかり大西洋に沈んだ豪華客船の話だ。この中では上流階級と労働者階級の格差と差別が描かれている。「ミシシッピー・バーニング」は1960年代のアメリカにおける黒人差別問題を扱ったサスペンス。「シンドラーのリスト」は1940年代にポーランドで実際にあったユダヤ人虐殺を阻止した実業家シンドラー氏の功績を描いたものである。「ミシシッピー・バーニング」と「シンドラーのリスト」には、幾度となく生々しい暴力や殺害シーンが出てくる。黒人にしてもユダヤ人にしても、何故この場面で殺されなければならないのか、余りに理不尽で目を背けたくなる残虐な光景は正直嫌気がさした。しかし、このような光景はかつて現実に起こっていた。一体何故このようなおぞましい行為を人は繰り返すのか。
時代が違えば社会背景も違うため、一概に論じるべきでない点もあるだろう。ただ、時代が変わっても、人は他者より優位に立ちたい、自分より劣った存在(事実、映画の中では黒人もユダヤ人も「人」として扱われていない)を徹底的におとしめることで自分の立場を守りたいという考えを持ちやすいということは言える。それに、社会自体がそういう歪んだ人間関係を是認し、多くの市民がそれに従ってしまうという危うさもある。ただ、「シンドラーのリスト」DVDには、実際にシンドラー氏に救出されたユダヤ人のインタビューが集録されていて、そのうちの1人が語っておられることも真実である。すなわち、1人の行動が歴史を変える力を持っているということだ。
昨年末、このブログで「古層」について書いた。「古層」が何を意味しているかは様々な考え方ができると思うが、1つ言えることは、歴史は積み重なっても、人間性の本質はほとんど変っていないという点ではないか。脈々と古代から受け継がれている「古層」が我々の中にあって、それから逃れられないと考えられる。現在の我々が受け継いでいるものがあるからこそ、古典を読んでも歴史を振り返っても共感したり学んだりすることが多い。しかし、その人間性の本質は良い面ばかりでないことをこれらの映画からも知らされた。時代をよく見る力、自己を見つめる力を磨き、他者との共生を中心とした社会を目指すことが、悪しき歴史を繰り返さない原動力になると思う。]]>
謹賀新年
http://croisement.exblog.jp/15257627/
2011-01-01T09:49:03+09:00
2011-01-01T09:49:04+09:00
2011-01-01T09:49:04+09:00
reparateur
挨拶
私事ですが、昨年は年齢でも節目を迎え、また年末には学位論文を出版することもでき、1つの区切りになった1年でした。今までの積み重ねを踏まえ、自らに課せられた研究課題も新しい方向へ収斂していく足がかりにもなったように感じています。
本年は、今まで以上に納得のいく研究、教育、執筆活動に取り組んでいきたいと願っております。
ブログは更新が途絶えがちでしたが、このようなブログでも楽しみにしてくださっているとおっしゃられる方々が複数いらっしゃいますこと、力強い心の支えとなっております。まとまりのない内容になることも多いかもしれませんが、今年も折に触れ発信していきたいと考えておりますので、変わらずご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
今年の年末年始は帰省せず、初の金沢での正月です。今年は金沢4年目になり、もはや「お客さん」ではなくなっていることも感じております。金沢だからこそ学べることも多く、今年も真摯な態度を忘れずに進んでいこうと思います。
皆様の新年に、幸多きことをお祈りいたします。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/